今回はパンくずリストの書き方をおさらいしてみます。
その前にどんな当たり前なことにでも懐疑的になってみるのも重要だということで、
本当にパンくずリストって必要なのかということを考えてみます。
ネットサーフィンをすること約3分。
ほとんどの参考記事では「必要」という結論でした。
結論:パンくずリストは必要である。考察以上。
必要ということになってしまったので、本題のパンくずのマークアップについて考えていきます。
最近の「SEO」「SEO」ゆうてるサイトのパンくずを見ると「itemscope」「itemprop」とかっていうのが書いてあります。
ちなみにGoogleのサイトにも書いてあります。
Googleが実施しているなら懐疑的になる必要はありませんね。妄信してこの内容を取り入れる方針で進めましょう。
<div id="breadcrumb"> <div itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb"> <a href="http://blog.redstub.net" itemprop="url"> <span itemprop="title">ホーム</span> </a> > </div> <div itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb"> <a href="http://blog.redstub.net/archives/category/html5%e3%83%bbcss3" itemprop="url"> <span itemprop="title">HTML5・CSS3</span> </a> > </div> </div>
この「itemscope」「itemprop」とかはmicrodataというらしい。よくある分からないことを調べると分からないことが増えていく現象が発生しました。
microdata、「マイクロデータ」とは機械がHTML構造を理解できるように付加する情報ということみたいです。
機械が理解できたら、一体どうなるの?
難しい概論とかは時間があるときに(必ずとは言っていない)必ず読むので、microdataを追記すると一体どうなるの?ってことが知りたいわけです。
結論:Googleの検索結果にパンくずが出る。
こんな感じね。ここってそんなに見られてるんかな・・・。
まあでもせっかくなのでこの方式で行きましょう。